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2007年10月21日

糖尿病食と糖尿病

糖尿病食は、健康的な体を保ったり、健康的な体に戻したりするための医療法です。糖尿病食とは、血糖値を調整することを目的として考案された糖尿病罹患者のための食事で糖尿病の食事療法では、80kcalを1単位として計算する食品交換表を活用したカロリー計算が用いられます。1日の指示エネルギー量が1,600kcalならば、20単位ということです。また、エネルギー量だけでなく、どのような食品からどれだけのエネルギーを摂取するかというバランスも大切です。
糖尿病の食事療法では含まれている栄養素が似ている食品を一つのグループにまとめて6つのグループに分けています。

糖尿病食を長続きさせるコツとしては量を制限しながら家族と同じ食事を取ったり、低エネルギー食品で満腹感を得るようにするなど同じカロリーの食品でも工夫ひとつでボリュームがあるように見せることもできますし、よく噛んで食べれば満腹感も増します。難しく考えて、糖尿病食として別に調理していると長続きしなくなります。

糖尿病は症状のない時期が長く、治療しないまま放置されるケースが多くみられます。動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態である動脈硬化症の原因となるだけではなく悪化すると網膜症、神経障害、腎症などの合併症も引き起こします。合併症の発症を遅らせ、日常生活を健康に送るために、糖尿病食による食事療法は大切な治療法です。
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